和歌山県の老人ホーム・介護施設一覧
介護付有料老人ホーム
ニチイケアセンター木の国ありもと
費用 |
入居費用 0万円 月額費用 17.7万円 |
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施設住所 | 和歌山県和歌山市有本518番地1 |
アクセス | JR「和歌山駅」東口より車で約10分 |
毎日イベントやレクリエーションが企画されています。イベントやレクリエーションは人とのつながりを深めてくれるだけでなく、認知症予防にも効果的です。
24時間365日介護士がいつでも対応可能なサポート体制を整えている施設です。迅速な対応を強みとしています。
食事にこだわりのある施設です。栄養バランスと美味しさが考慮された食事メニューが提供されています。
施設の詳細を見る住宅型有料老人ホーム
ナーシングホームプルメリア白浜
費用 |
入居費用 16万円 月額費用 8.8万円~14.7万円 |
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施設住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町941-1 |
アクセス | 紀伊本線『白浜』駅から明光バス「旭ヶ丘」下車 徒歩約3分 |
各居室には、トイレ、洗面台、ナースコール、スプリンクラー、エアコン、カーテンなどが取り付けられています。今までと変わらない快適な暮らしを実現できます。
家賃が選べる3タイプで提供されています。ご家族やご本人様の経済的な状況に合わせて柔軟にお選びいただきます。
リゾート地・白浜ならではの温暖な気候が魅力的です。お部屋は夫婦部屋もあり、ご夫婦様やご友人様同士での入居も可能です。
施設の詳細を見るサービス付き高齢者向け住宅
そうせい関戸
費用 |
入居費用 10万円 月額費用 9.6万円 |
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施設住所 | 和歌山県和歌山市関戸4-3-16 |
アクセス | 南海本線「和歌山市」駅からバスで15分 降車後、徒歩3分 |
施設周辺は閑静な住宅街のため、日々落ち着いた暮らしを実現できます。また日当たりも良く明るい雰囲気である点も魅力的です。
各居室には、地上波アンテナ、電話回線、ミニキッチン、電磁調理器、玄関引き戸扉、クローゼットなどがあり今までと変わらない快適な暮らしを実現できます。
各居室は、18.00㎡ ~ と広々とした空間が確保されています。車椅子や歩行器をご利用の方も安心してお過ごしいただけます。
施設の詳細を見る住宅型有料老人ホーム
ナーシングホーム はーとふる和歌山
費用 |
入居費用 10万円 月額費用 7.9万円 |
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施設住所 | 和歌山県和歌山市福島700-1 |
アクセス | 南海電鉄「和歌山市駅」から徒歩18分 南海電鉄「紀ノ川駅」から徒歩18分 和歌山バス「北島」下車徒歩1分 |
24時間365日介護士だけでなく、看護師も在籍している施設です。介護面や医療面が不安な方も安心の環境です。
クリスマス会や食事イベントなど日々さまざまなレクリエーションが企画されています。
共同施設設備には、フロアリビング、ダイニング、機能訓練室、ミニキッチン、ナース・ヘルパーステーションなどがあります。
施設の詳細を見る和歌山県における老人ホーム入居・利用の費用相場
都道府県 | 平均値 | 中央値 | ||
---|---|---|---|---|
入居一時金 | 月額利用料 | 入居一時金 | 月額利用料 | |
和歌山県 | 20.9万円 | 11.7万円 | 10.0万円 | 10.8万円 |
和歌山県にある老人ホームの入居一時金は平均値が20.9万円、中央値が10.0万円、月額利用料は平均値が11.7万円、中央値が10.8万円です。中央値は、データを大きい順または小さい順に並べたときに中央にくる値を意味します。したがって、平均値とは値が異なります。上記の費用は、どのように評価できるのでしょうか。
全国の老人ホームにおける入居一時金の平均値は105.6万円、中央値は10.0万円、月額利用料の平均値は15.9万円、中央値は14.0万円です。和歌山県の老人ホームにかかる費用は、全国と比べて安い傾向があるといえるでしょう。近畿圏内の老人ホームと比べても安いのでしょうか。
近畿地方の入居一時金・月額利用料の平均値・中央値は次の通りです。
都道府県 | 平均値 | 中央値 | ||
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入居一時金 | 月額利用料 | 入居一時金 | 月額利用料 | |
和歌山県 | 17.7万円 | 11.4万円 | 10.0万円 | 10.5万円 |
滋賀県 | 73.3万円 | 15.4万円 | 14.4万円 | 14.7万円 |
大阪府 | 64.1万円 | 14.7万円 | 10.0万円 | 13.3万円 |
京都府 | 172.7万円 | 18.1万円 | 16.8万円 | 16.7万円 |
兵庫県 | 166.9万円 | 17.6万円 | 15.0万円 | 15.2万円 |
奈良県 | 109.8万円 | 16.0万円 | 10.0万円 | 14.4万円 |
入居一時金・月額利用料とも、和歌山県は近畿圏内で最も安いエリアと考えられます。
参考に、和歌山県の物価水準についても紹介します。総務省が発表している資料によると、全国の物価水準を100とした場合の和歌山県の物価水準は99.2(19位)です。生活と関連が深い品目の物価水準は、食料が100.2(22位)、住居が88.8(29位)、光熱・水道が96.7(41位)となっています。生活関連の費目で、老人ホームの費用を大きく押し上げるものは見当たりません。
和歌山県における老人ホーム入居・利用の費用相場(施設種別)
施設種別 | 平均値 | 中央値 | ||
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入居一時金 | 月額利用料 | 入居一時金 | 月額利用料 | |
介護付き有料老人ホーム | 115.5万円 | 17.0万円 | 18.3万円 | 15.8万円 |
住宅型有料老人ホーム | 9.7万円 | 10.7万円 | 10.0万円 | 9.9万円 |
サービス付き高齢者向け住宅 | 9.8万円 | 12.4万円 | 10.0万円 | 11.2万円 |
グループホーム | 11.2万円 | 10.2万円 | 10.0万円 | 9.9万円 |
ケアハウス | 33.7万円 | 11.4万円 | 0万円 | 11.3万円 |
高齢者住宅 | 10.7万円 | 11.0万円 | 10.0万円 | 9.7万円 |
老人ホームの入居一時金・月額利用料の水準は施設種別で異なります。具体的な金額はさまざまですが、家賃などの前払い制を採用している施設が多い有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅、ケアハウスは入居一時金が高額になりやすいといえるでしょう。和歌山県内にも1,000万円以上の入居一時金を必要とする有料老人ホームが存在します。入居一時金の平均値が高くなっている理由は、このような施設があるためです。とはいえ、全体的な傾向としては割安と考えられます。
サービス付き高齢者向け住宅、グループホームも制度上は前払い制を採用できますが、実際に採用している施設は多くありません。また、採用している場合も、その金額を低く抑えていることが一般的です。和歌山県の場合、サービス付き高齢者向け住宅・グループホームとも、入居一時金を0~10万円としている施設が最も多くなっています。
和歌山県における老人ホームの施設数(施設種別)
和歌山県内にはどれくらいの老人ホームがあるのでしょうか。日本医師会が運営している地域医療情報システムによると、和歌山県における介護資源の状況は次の通りです。
施設種別 | 施設数(和歌山県) | 75歳以上1千人あたり施設数(和歌山県) | 75歳以上1千人あたり施設数(全国平均) |
---|---|---|---|
介護施設数(合計) | 2,646 | 16.27 | 11.31 |
訪問介護施設数 | 843 | 5.18 | 3.09 |
通所型介護施設数 | 683 | 4.20 | 3.05 |
入所型介護施設数 | 367 | 2.26 | 2.01 |
特定施設数 | 38 | 0.23 | 0.30 |
居宅介護支援事業所数 | 518 | 3.18 | 2.12 |
福祉用具事業所数 | 197 | 1.21 | 0.74 |
施設種別 | 定員数(和歌山県) | 75歳以上1千人あたり定員数(和歌山県) | 75歳以上1千人あたり定員数(全国平均) |
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入所定員数(入所型) | 12,679 | 77.94 | 70.92 |
入所定員数(特定施設) | 1,581 | 9.72 | 17.60 |
75歳以上1千人あたり施設数における介護施設合計数は、全国区平均を大きく上回っています。主な要因といえるのが、訪問介護施設と通所型介護施設が充実していることです。また、入所型介護施設数も全国平均を上回っています。これに対して、特定施設は全国平均を下回っています。ここでいう特定施設は、特定施設の指定を受けた有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・軽費老人ホームです。施設種類別の定員数はどのようになっているのでしょうか。
和歌山県における入所型の定員数は12,679床で、75歳以上1千人あたり定員数は全国平均を大きく上回っています。一方で、特定施設の入所定員数は全国平均を大きく下回っています。特定施設は施設数も少ないため、特定施設の指定を受けた有料老人ホームなどへ入所を検討している方は早めに予約するなどの対処が必要になるかもしれません。ちなみに、和歌山県の発表によると、特定施設の指定を受けていない施設を含めると県内には150施設以上の有料老人ホームがあります。
和歌山県における要介護・要支援の認定者数(要介護度別)
2023年8月末時点における和歌山県の要介護・要支援認定者数は次の通りです。
都道府県 | 要支援1 | 要支援2 | 要介護1 | 要介護2 | 要介護3 | 要介護4 | 要介護5 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
和歌山県 | 12,228 | 9,772 | 13,119 | 9,979 | 8,695 | 8,691 | 6,043 | 68,527 |
対象を第1号被保険者に絞ると以下のようになります。
都道府県 | 要支援1 | 要支援2 | 要介護1 | 要介護2 | 要介護3 | 要介護4 | 要介護5 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
和歌山県 | 12,110 | 9,613 | 12,933 | 9,819 | 8,523 | 8,556 | 5,906 | 67,460 |
和歌山県の第1号保険者数は307,017人であるため、第1号保険者に占める要介護・要支援認定者の割合は22.0%です。この割合は、大阪府・京都府に次いで、全国で3番目に高い値になります。全国平均は19.3%(第1号被保険者:35,880,200、要介護・要支援認定者数:6,907,629)です。和歌山県は介護のニーズが大きいエリアといえるでしょう。
和歌山県の要介護・要支援認定者数は、どのように推移しているのでしょうか。厚生労働省の資料によると、2013年8月末時点における和歌山県の要介護・要支援認定者数は次の通りです。
都道府県 | 要支援1 | 要支援2 | 要介護1 | 要介護2 | 要介護3 | 要介護4 | 要介護5 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
和歌山県 | 10,176 | 9,924 | 10,891 | 10,208 | 8,177 | 7,737 | 7,107 | 64,220 |
合計で4,307人増加しています。要支援1は2,052人の増加、要支援2は152人の減少、要介護1は2,228人の増加、要介護2は229人の減少、要介護3は518人、要介護4は954人の増加、要介護5は1,064人の減少となっています。要介護度・要支援度によりばらつきはあるものの全体としては増加傾向です。
和歌山県における老人ホームの動向や特徴とは?
続いて、和歌山県の老人ホームの動向などを解説します。
高齢化率は近畿圏内で1位
和歌山県の現状を理解するため、まずは高齢化率について解説します。2023年1月1日時点における和歌山県の65歳以上人口は308,293人、高齢化率は33.3%です。和歌山県の高齢化率は、全国で11位、近畿圏内で1位となっています。内閣府が発表している「令和5年版高齢社会白書」によると、2022年10月1日時点の高齢化率は29.0%です。和歌山県は65歳以上の割合が高い都道府県といえるでしょう。
ただし、具体的な高齢化率は市町村で異なります。古座川町(54.0%)、紀美野町(48.0%)、すさみ町(47.3%)は特に高齢化が進んでいます。一方で、岩出市(24.3%)、上富田町(27.5%)は、それほど高齢化が進んでいません。地域による違いを踏まえたうえで、県全体では高齢化が進んでいることを理解しておく必要があります。
老人ホームの入所待ちが継続的に発生
地域医療情報システムに基づくと、和歌山県は地域の介護資源が充実している地域です。ただし、希望するすべての方がスムーズに老人ホームへ入所できているわけではありません。厚生労働省が発表している資料によると、特別養護老人ホームへ申し込みを済ませているものの、2022年4月1日時点で入所できていない方(要介護3以上)が県内には1,790人います。2019年に行われた前回調査時の待機者数は1,677人でした。全国では待機者数が前回調査から39,000人減少していますが、和歌山県では微増となっています。老人ホームへ入所を希望している場合は、和歌山県でも早めの行動が勧められるかもしれません。
現状に対応した施設整備
和歌山県は、2021年度から2023年度を計画期間とする「わかやま長寿プラン2021」に基づき、現状に対応した施設整備を進めています。具体的には、独居・高齢者夫婦世帯の増加による施設需要の増大と認知症高齢者の増加に対応するため、着実な施設整備と民間高齢者施設の整備を進めています。
2019年度末で15,369床だった高齢者施設整備数(住宅型の有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅を除く)を、2023年度末までに15,914床、2026年度末までに175,000床へ増床する目標を掲げている点もポイントです。高齢者が安全・安心に暮らせる環境を目指しています。
和歌山県の老人ホーム探しでよくある質問
ここからは、和歌山県で老人ホームを探すときによくある質問に回答します。
和歌山県にある老人ホームを選ぶ際のポイントを教えてください
老人ホームを選ぶときは、最初に施設の種別を確認しましょう。種別が異なれば、対象者やサービス内容なども異なるためです。例えば、同じ有料老人ホームでも、介護付き・住宅型・健康型で次の違いなどがあります。
種別 | 特徴 |
---|---|
介護付き有料老人ホーム | 介護が必要になった場合は、入所を継続しつつ当該施設が提供する特定施設入所者介護を受けられる |
住宅型有料老人ホーム | 介護が必要になった場合は、入所を継続しつつ外部の介護サービスを受けられる |
健康型有料老人ホーム | 介護が必要になった場合は、契約を解除して退去する |
以上の違いがあるため、目的などに合わせて老人ホームを選ぶ必要があります。また、同じ種別であっても、具体的な入居条件や退去条件は施設により異なります。したがって、これらについても確認が必要です。もちろん、費用についても確認しておかなければなりません。有料老人ホームなどの支払い方式は、家賃などを前払いする前払い方式と家賃などを毎月支払う月払い方式にわかれます。前者は入居時費用、後者は月額利用料が高くなる傾向があります。ここまで説明したポイントを押さえて、利用しやすい老人ホームを探しましょう。
和歌山県の介護施設や老人ホームでは、見学を行っていますか?
和歌山県の介護施設や老人ホームは、原則として見学を受け付けています。気になる老人ホームが見つかった方は積極的に見学しましょう。見学時にチェックしたいポイントは次の通りです。
【チェックしたいポイント】
- アクセスと立地条件
- スタッフの配置
- スタッフの勤続年数
- スタッフの接遇
- 居室・共有スペースの環境
- 設備の充実度
- 健康管理やリハビリなどの体制
- 食事の内容
- 施設の雰囲気
老人ホームは生活の場です。実際に生活することを想定して、気になるポイントを確認することが重要といえるでしょう。入所後の生活に深くかかわるのがスタッフです。勤続年数・接遇などをチェックして、信頼関係を築けることを確かめておきます。居室・共有スペース・トイレ・浴室などをはじめとする設備面のチェックも欠かせません。安全・安心に暮らせることを確かめておきましょう。見学時に見逃しやすいのが食事の内容です。口に合わないと、毎日の生活で楽しみを見出しにくくなります。施設によっては試食を利用できます。気になる方は、相談してみるとよいかもしれません。
和歌山県で認知症に対応できる施設はどこですか?
和歌山県で認知症に対応できる老人ホームや介護施設は複数あります。
こちらからご確認ください。
和歌山県の認知症に対応している施設一覧
和歌山県で入居費用無料の施設はどこですか?
和歌山県には、入居費用無料で利用できる施設が複数あります。
こちらからご確認ください。
和歌山県の入居費用が無料の施設一覧